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拡大するリチウムイオン電池のニーズに応える

エコカーの普及拡大に
需要高まるリチウムイオン電池とニッケル酸リチウム

世界的な環境意識の高まりを受けて、先進国を中心に燃費規制が強化されており、ハイブリッドカーや電気自動車などのエコカーの本格的な普及拡大が進んでいます。
そのエコカーの動力源として、搭載されるのがリチウムイオン電池です。リチウムイオン電池はおもに正極材、負極材、セパレータ、電解液で構成されますが、なかでも正極材は電池の性能を左右する重要な部材です。当社はこの正極材に使用されるニッケル酸リチウム(NCA)を製造しています。

リチウムイオン電池の世界市場

あえて難しいニッケルで挑戦。大きな成長に結びつく

当社の親会社である住友金属鉱山(SMM)でNCAの開発をスタートさせたのは1990年代。当時の正極材料はコバルトやマンガンを主原料としたもので、そのなかでニッケルは蓄電量を大きく向上させられる材料として注目されるものの、取り扱いが難しいと各社開発を見合わせていました。しかしこれまでの長い電池の歴史を振り返ると、常に蓄電量の大きい電池が市場で勝ち残ってきたという流れがあります。そこで電池で勝ち残っていくにはニッケルで挑戦する必要があるのではないかと考え、SMMはNCAの開発・量産に取り組んできました。
そして、従来のコバルト系正極材が容量密度で限界を迎えるなか、NCAを使用したリチウムイオン電池はさらなる高容量化を実現することができました。2004年にはSMMのNCAを使用したリチウムイオン電池が米国の電気自動車に採用されることとなりました。これを受けて生産量は3年間で6倍以上に。今後も続く増産に対応すべく、2014年当社が設立されました。
環境意識が高まり、エコカーへの追い風が吹くなか、SMMグループの総合力をいかしながら、拡大するリチウムイオン電池ニーズに応えていきます。