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住友金属鉱山(SMM)グループの総合力

420年超の歴史を持つ
日本を代表する総合非鉄金属メーカー・SMMと連携

当社の親会社である住友金属鉱山(SMM)は日本で最も歴史ある企業の一つであり、住友グループの源流事業を受け継いでいる企業となります。
1590(天正18)年に銅製錬所を開業したのがはじまりで、銀・銅を吹き分ける「南蛮吹き」の技術を開発しました。1691(元禄4)年には後に日本最大規模を誇った別子銅山の開発に着手。1697(元禄10年)、日本の産銅高が6,000トンで世界一となった時のその1/4を別子銅山の銅が占めていました。
創業から420年以上経た現在、世界各地で鉱山開発、製錬を行い、鹿児島県北部に位置する菱刈鉱山や米国アラスカ州のポゴ金鉱山をはじめ、優良な鉱山を保有しています。また国内で唯一電気ニッケルおよび電気コバルトを生産する企業としても知られています。
さらに近年では、情報通信技術を支えるペースト、結晶材料などの電子材料、携帯電話や液晶テレビ、ハイブリッドカーなどに使われる先端材料まで、日本を代表する総合非鉄金属メーカーとして、活躍のフィールドを広げています。

このSMMグループと連携して、当社は高品質な電池材料をつくっています。
まず原料は、SMMグループにおけるフィリピンの2つのニッケル鉱山・製錬所(「コーラルベイ」と「タガニート」)において、HPAL*技術を用いてニッケル・コバルト混合硫化物(MS)を生産します。このMSは愛媛県新居浜市のニッケル工場と磯浦工場で水酸化ニッケルへと生まれ変わり、水酸化ニッケルは当社において水酸化リチウムと混合、焼成し、二次電池正極材となるニッケル酸リチウムを製造しています。

*HPAL
High Pressure Acid Leach(高圧硫酸浸出)の略。
これまで回収が難しいとされていた、低品位ニッケル酸化鉱からニッケルを回収する技術。世界に先駆けSMMが大規模商業ベースでの実用化を行った。低品位ニッケル酸化鉱を高温高圧状態の硫酸と安定的に反応させることにより、高品位のニッケル中間原料を生産している。

SMMと連携したニッケルサプライチェーン